セルフ脱毛は効果ある?徹底比較!

男女の脱毛が一般的になってから結構経ちますね。

今回は、家庭用の脱毛器がどれくらい効果あるのか、徹底比較したものを私見と偏見を大いに含めた紹介をしていこうと思います。

家庭用脱毛器の比較

 

脱毛はもはや、流行りではなく、当たり前のようになりつつあり、脱毛は

「清潔感を保つため」

「美容のため」

「性病対策のため」

「毎回する処理を楽にしたい」

「老後のため」

色々とメリットが多く、人によって脱毛する理由も様々です。

 

 

※2023年12月15日 「銀座カラー」が破産しました。これまで通っていた方にとってはとても悔しい思いだと思います。心中お察しいたします。

このようにまとめて契約してクリニック等が倒産した場合、契約中の施術をすべて受けていなくても、お金は返金されず、残りの施術も受けられません。

初めての人は特に、家庭用脱毛器から始めてみるのがおすすめです。

今の技術は進化してますから、心配いりませんよ。

はじめての人も、クリニックで経験済の人も、最後にオススメの家庭用脱毛器について紹介しますので、参考にしてみてください。

 

 

脱毛の種類

脱毛(脱毛器)の方法には大きく分けて3種類あります。

 

◇ ニードル脱毛

◇ フラッシュ(光)脱毛

◇ レーザー脱毛

 

それぞれ特徴やメリットがあるので簡単に紹介します。

 

ニードル脱毛

ニードル脱毛は電気脱毛とも言います。一本一本の毛に対して小さい針毛根までを刺していき、電気を流して毛根を破壊する方法です。

一番痛い脱毛方法で、痛みに弱い人は麻酔が必要なくらい痛いです。

ニードル脱毛の特徴

脱毛したい箇所を少し伸ばした状態で施術をします。一本一本手作業で行うので、一回当たりの施術範囲は少ないですが、施術範囲内は二度と生えてきません。手作業の為、価格も高額になりやすく、女性が全身をニードル脱毛で施術をした場合は、数百万円になる事もあり、男性の場合は更に高額になります。

ニードル脱毛

ニードル脱毛のメリット

○ 全身どこの箇所でも施術可能

○ タトゥーがあっても毛が見えればどこでも施術できる

○ 白髪でも施術可能

○ 完全な永久脱毛

 

レーザー脱毛

レーザー脱毛は医療機器としての扱いです。毛のメラニン色素に反応して、高温のレーザーで肌の表面から毛根を破壊します。

レーザー脱毛の特徴

ニードル脱毛とまではいきませんが、レーザー脱毛もそこそこ痛いです。顔やVIOなどデリケートな部分は特に痛みが強い傾向があります。黒い色素に反応するので、日焼けやタトゥーはNGで、白髪になっている部分には反応してくれません。

ニードルと違い照射範囲の毛は事前に剃る必要があります。伸びていると、毛根にレーザーが当たる前に毛先に反応してしまい、本来の効果を発揮できなくなる為です。

レーザー脱毛

レーザー脱毛のメリット

○ レーザー照射範囲が施術範囲なので、範囲が広めで、期間も短め

○ 永久脱毛

○ ニードル脱毛より

 

フラッシュ(光)脱毛

フラッシュ脱毛は2023年現在、最もクリニックが多く、安価で施術できる一番手軽な脱毛方法です。医療機器ではない為、家庭用として販売されているのもこちらのフラッシュ脱毛の機械です。

フラッシュ脱毛の特徴

レーザーと脱毛方法が似ていて、「熱による毛根への破壊」までは同じですが、レーザーよりフラッシュの方が熱量が弱いので、一度で完全な脱毛は難しいです。弱い分、痛みも少なく痛いところでも『ゴムで弾いたような痛み』程度です。

照射範囲は光が当たる範囲なので、レーザーより更に広いです。

光脱毛

例えるなら、

レーザーは“狭く、深く”

フラッシュは“広く、浅く”

といった具合だと思ってください。

フラッシュ脱毛のメリット

○ 痛くないから続けやすい

○ 価格が安価

○ 照射範囲が一番広い

○ 家庭用機器も販売されている

 

初めての脱毛器

前述の通り、家庭用の脱毛器を購入する場合はフラッシュ式の一択です。

2023年現在では4種類程が見られます。強い弱いというよりは、光の種類や当て方が違うイメージと思ってもらえればと良いと思います。

家庭用脱毛器はフラッシュ(光)式になる訳ですが、はじめて脱毛器を購入する際はどのような点を見れば良いのでしょうか?

 

脱毛器の選び方

  1. 脱毛器を選ぶ際、どのような点を見るべきか紹介します。
  2. 脱毛器をECサイトやLPサイトで見てみると、“コスパが良い”や“〇〇が監修”、“〇〇部門売り上げ1位”と機種やメーカーを様々多く見かけます。どれもなんとなく良さそうに感じてしまいますよね。もちろん、良い製品なんでしょうけど、はじめて購入する人にとっては悩みますよね。
  3. という事で、価格以外で比較するポイントをまとめました。
  4.  
■ 選ぶポイント ■

💡 何回照射できるか

💡 冷却機能がついてるか

💡 強さを調整できるか

💡 角度調整ができるか

💡連続照射ができるか

 

それぞれ詳しく紹介します。

 

何回照射できるか

一つの脱毛器(業務用、家庭用ともに)で照射できる回数が決まっています。機器の中にある強いフラッシュを生み出すカートリッジの残量がなくなると照射できず、業務用であればカートリッジを交換しますが、販売されているカートリッジは交換できるよう設計されてませんので、本体ごと買い替える必要があります。

安くはない脱毛器ですから、何回照射できるかは確認して下さい。

 

冷却機能がついているか

特にレーザーやフラッシュ(光)式は、強い熱を肌の上から当ててますので、一時的に小さい火傷を負っています。一昔前までは、クリニックですら、光を当てる→保冷剤を当てて冷やす→光を当てる→保冷剤を当てる

という手順で施術していましたが、近年は脱毛器に冷却機能がついているものが一般的で、家庭用でも冷却機能がついているものが販売されはじめてます。

また、光を当てた後にすぐに冷やす事で、痛みも緩和されるので、照射から冷却までのスパンが短ければ短い程、ダメージも痛みも和らげる事ができます。

痛みに弱い人は、冷却機能がついてるもの選ぶ事をおすすめします。

 

強さを調整できるか

毛が濃い箇所や多くある範囲は強めに設定する方が効果は出やすいですが、痛みも当然比例してきます。

例えば肌の薄い、「ワキ」、「顔周り」、「VIOライン」は腕や足に比べて痛みも感じやすいです。

続けなければ意味がないので、『買ったは良いけど、痛すぎて諦めた』なんてもったいない事にならないように、強さ(出力)を調整できるか確認してから購入して下さい。

角度調整ができるか

意外と大事です。見える範囲だけ脱毛予定の人は不要ですが、ワキやVIOラインなどは角度調整出来るタイプのほうが当てやすいです

連続照射ができるか

ものによっては照射から次の照射まで10秒以上待たないとできないものもあります。自宅で手軽にセルフ脱毛するなら、「スキマ時間」「何かやりながら」に適した、ある程度は連続照射が可能な機器をおすすめします。

その他の検討材料

・脱毛器の重さ、形状

→ 軽くて、持ちやすい方が良い!

・肌感知機能の有無

→ 誤照射を防げる!

 

脱毛器の使い方

クリニックなどで施術を受けた事がある人ならなんとなく分かると思いますが、はじめて家庭用脱毛器で脱毛しようとしている人向けに紹介します。

 

照射する脱毛器はバーコードスキャナーのような形状をしています。

各メーカーなどによって形状は異なりますが、

光が出る照射部分は、口が開いていて肌に当てる先の部分になります。

 

準備するもの

脱毛器本体、保冷剤(冷却機能無しの場合)、ゴーグル(なければサングラス)、付属のクリーム(なければ化粧水やボディクリームなど普段使ってる保湿効果のあるケア化粧品)。

※)照射したい範囲はカミソリなどで予め剃っておく。

一般的な手順

・電源オン、出力レベルの確認

(最初は真ん中くらいのレベルからが良いと思います)

・脱毛(剃毛済み)箇所の肌に当てる

・照射

・冷却機能が付いていなければ照射後に保冷剤を数秒あてる

・数センチ動かして再び照射

…繰り返し。

 

こんな手順です。

レーザーもフラッシュ(光)もその場で抜け落ちる訳ではありません。毛根を刺激しているので、数日から一週間程度経過後にポロポロと徐々に落ちていきます

肌への負担もあるので、一度照射した範囲は最低でも数週間は空けて行うようにしてくださいね。

 

脱毛をはじめるオススメの時期

脱毛をはじめるおすすめの時期は、ほぼ満場一致で秋・冬です。これは脱毛のニーズが増え、露出が増える時期にムダ毛をなんとかしたいと思っている夏を想定しての回答です。

ニードル脱毛以外の主流となるレーザー、フラッシュ(光)の両方とも、時間差で毛が抜け落ちるプロセスがあります。前述の通り、肌のダメージを最小限にするため、次に照射できるのは早くても数週間後です。無くしたいムダ毛の量にもよりますが、脇・腕・VIO・足の一通りをする事を考えると最低でも4ヶ月くらいはかかってしまいます。

また、日焼けがNGな脱毛ですから、なおさらです。

夏にツルっとした肌を手に入れたい人は遅くても冬からはじめましょう!

 

家庭用脱毛器レビュー 2023

  1. ここで家庭用脱毛器を購入した人のレビューを簡単に紹介してみます。
  2.  

 

<40代女性>

使い始めて1年くらいになります。最初はあまり変化が分からずサロンにしておけばよかったかなとも思ったのですが、少しずつ毛が減っていくのを実感できました。すぐになくしたいのなら抜いたり剃ったりが一番ですが長い目で見たら光脱毛の方が肌負担が少ないし、5年後10年後の肌に差がつくと思います。

 


 

<30代女性>

週1回のペースで2カ月ほど使いました。
最初はあまり変化を感じず、効果が出るまで時間がかかるしなんなら自分の剛毛には効かないかもしれないと少し落胆しましたが、
1カ月を過ぎてから毛の1本1本が薄くなっていき、生えるスピードが明らかに遅くなりました!
ちゃんと効果があるってわかったらさらにやる気が出てきて今はほぼ全身に使っています。

 


 

<20代女性>

光の強さを10段階で変えることができるのですが、レベル10は本当に家庭用なのかと疑うくらい強いです。(前まで通っていたところは体感レベル4くらいでした)
少し過剰と思えるくらいネット広告があるし、レビューもベタ褒めしているのが多いから少し疑っていたけれど、長年売れ続けている商品とあって実際良かったです。奮発して買った甲斐がありました。

 


 

いかがでしょうか。私も今回の記事を機に色んな機種のレビューを覗きましたが、家庭脱毛器全般、評価が高い印象です。

(信憑性を増すために悪いのも探したんですが、根拠ある悪いものが見当たらず…)

 

まとめ

家庭用だから効果が薄い”という事はありません。今の技術では家庭用脱毛器で十分、脱毛は可能です。

自分の手で届かない範囲や、痛くて自分ではできない箇所以外はセルフ脱毛しましょう。

ハッキリ言ってコスパも全然違いますし、予約も不要で、恥ずかしがる必要もありません。

クリニックで押し売りさせる心配もなければ、自分がいつも使っている美容液や保湿クリームをいつも通り使う事が出来て安心です。

嫌でも元はとれますよ!

 

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