民泊デビューの方におすすめの民泊・農泊専門予約サイトを３つ紹介しますよ！
初心者の「はじめての民泊」から「リゾート地のバケーション」を求めた上級者向けまで、自分に合った民泊が必ず見つかります❗️
民泊するのに施設を比較しながら予約できる専用のサイトは下の方になりますので、予約サイトを早く見たい方は、本文を読まず、↓の目次から飛んじゃって下さい😆
- 民泊とは？
- 民泊と民宿の違い
- ワーケーションと相性抜群
- 民泊におすすめのエリア
- 民泊専門サイト①
- 「ａｉｒｂｎｂ（エアビーアンドビー）」
- 民泊専門サイト②
- 「Ｖｒｂｏ（バーボ）」
- 民泊専門サイト③
- 「ＳＴＡＹ ＪＡＰＡＮ」
- ２０２４年最新の空き状況
- （２４年１月３日時点）
- まとめ
今まで普通の宿泊予約サイトでコテージなどを予約していた人は、民泊予約サイトで探した方が安くなるので必見です！
民泊とは？
明確な定義はありませんが、民泊とは一般の民家に旅行者などが宿泊し、その対価を支払う行為を指します。バケーションレンタルとも言い、最近ではホテル予約サイトなどでも、個人が所有する別荘などの施設に「民泊」として予約する事が可能です。
民泊と民宿の違い
文字も、時には施設の見た目も似ていますが、民泊と民宿の大きな違いは、「旅館業法」の法律下での運営かそうでないかです。
● 民宿：旅館業法という法律で営業が許可された宿泊施設で、決められた設備やスタッフの配置がされていて、３６５日年間を通して営業しています。その為、旅行者は空室であればいつでも宿泊する事が可能です。
宿泊単価は、その地域の相場や設備やサービス内容によって様々で、ピンキリといった感じでしょうか。
● 民泊：申請の容易さから新民泊法が一般的で、施設の定義はありませんが、営業日数が１８０日以内と定められています。食事を提供する際に、お酒を出す場合は、別途「飲食店営業許可」が必要になってきます。
宿泊単価は、元々使用している個人所有の施設などを提供する為、人件費や施設維持が抑えられ、民宿に比べて安価な設定が多いです。
「民泊」と一言で言っても、その宿泊方法は様々です。
住宅街の個人宅に泊まる
繁華街周辺にあるマンションに泊まる
郊外の別荘に泊まる
自然豊かで広大な土地を持つ農家の家に泊まる
これらは全て民泊に入ります。
旅行者がその地域の文化を肌で感じ、宿泊する事で濃度の高い体験が出来て、更に安価なことから、近年では全国各地に民泊する施設が存在しています。
ワーケーションと相性抜群
近年では、リモートワークや本社機能を郊外に移すなど、都会で仕事する必要がなくなりつつあります。
既にグランピングやキャンプの予約サイトなどでは、コテージやテントでワーケーション（ワークとバケーションを組み合わせた造語）を提案しているのをよく目にします。
民泊もワーケーションとの相性は抜群で、郊外の自然豊かな土地で、ゆっくりしながらリモートワークをしたり、その土地の人たちとコミュケーションをとったり、
一人で集中したい人は、オーナーが居ない貸別荘や空き居室を利用すれば、喧騒から離れた土地で効率的に集中する事ができます。
民泊サイトでは、都会から１、２時間程度のアクセスの良い施設もたくさんあるので、気軽に行けますし、何かあってもすぐに戻る事もできます。
ゆっくり羽を伸ばすのアリ
ガッツリ集中するのもアリ
安く泊まれる民泊はワーケーションと相性が良いとしか言えません！
☑︎ キャンプができるコテージ
☑︎ 農家などにあるの離れ
民泊におすすめのエリア
全国に存在してますが、どんなところが人気なのでしょう？
民泊は特性上、その地域の色を濃く出せるところや、普通のホテルや民宿と同じように観光地へのアクセスが良いところが人気です。
バックパッカーなどにも安く泊まれる民泊はうってつけです。
エリア別で人気の地域を調べました。
東北
秋田・山形
秋田や山形は山に囲まれ、自然豊かな広い土地の中、農家が多い事からから、体験型の民泊が多く人気です。
福島・宮城
繁華街や観光地の特性もある福島や宮城などは、貸し別荘やコテージが数多く存在し、レンタル型の民泊が多いです。
関東
千葉
千葉は都内からアクセスが良く、海や観光を目的としたファミリー層に人気です。海の側の空き家や別荘を夏の期間、民泊として営業するところが多いです。
群馬
草津や軽井沢といった、観光名所にほど近い地域が人気で、場所によって農家などの体験型も点在し、都内からのアクセスも良いため、ちょっとした体験をするのにおすすめです。
関西
大阪
難波など繁華街近くにある民宿はマンションやアパートの部屋貸しが多く、１人〜４人部屋まで種類は豊富です。繁華街から少し離れると一棟貸しが目立ちます。「グループで安く泊まりたい」、「働くために大阪にやってきた」という人のニーズにあった印象です。
九州
長崎
なんと長崎には日本発のお城に泊まれる民泊があります。
ちょっとしたネタですが、確かに泊まれます。
どんな使い方が出来るか迷うところですが…
沖縄・北海道
沖縄や北海道は、もともと地域の特性が強い事もあり、地域に適した古民家が多くあります。
ハイシーズンに価格が跳ね上がるホテルに悩んだら、民泊サイトで探すのをおすすめします。
民泊サイトを少し覗くだけで、日本全国（世界各地）に民泊として宿泊できる施設を探す事ができます。
そんな予約サイトをこの下でおすすめサイトとして紹介します。
民泊専門サイト①
「ａｉｒｂｎｂ（エアビーアンドビー）」
世界で最も大きい民泊予約サイトのひとつです。アメリカ発の予約サイトで、ホームステイ型の宿泊や、サイト内を探せば期間限定の賃貸物件も探すことができます。正にアメリカ人らしい人たちの文化にあった宿泊方法を提案する予約サイトです。
ａｉｒｂｎｂの特徴としては、宿泊方法が様々で、施設を提供するオーナーがいた場合、オーナーの紹介ページが一緒に記載されていたり、口コミ情報も日本語で翻訳されているところが挙げられます。
貸し出すオーナーへの評価制度もあり、評価を見ながら施設を探す事ができるので、安心して予約できます。
もちろん日本での民泊も可能で、日本中の民泊施設を予約できます。
先ほど、日本においての民泊の定義を紹介しましたが、海外ではそれぞれ民泊の定義は違ってきます。
日本含め、カジュアルに宿泊できるのが民泊と思ってください。
公式サイト
民泊専門サイト②
「Ｖｒｂｏ（バーボ）」
エアビーアンドビーと同じく世界規模の予約サイトです。エクスペディアのグループ会社が運営しているだけあってサポートも２４時間体制なのが嬉しいです。
キャンセルポリシーも明記されていて、１４日前までのキャンセルは無料です。
（７日前は５０％）
Ｖｒｂｏの特徴としては、貸別荘やコテージなど観光や旅行者に向けた施設が多いことです。バックパッカーやその地域の人たちと触れ合うのが好きな人というよりは、友達同志のグループやカップル、家族での利用に応えることができる予約サイトと言えると思います。
全てが翻訳されておらず、クチコミなどは英語で書かれています。
民泊専門サイト③
「ＳＴＡＹ ＪＡＰＡＮ」
日本発の民泊予約サイトです。訪日した外国人が日本らしい文化を味わえるような体験に特化した予約サイトです。
特徴としては日本国内での予約に長けていて、高級旅館のような立派な日本家屋や歴史的建造物にも泊まることが可能です。
中にはお城や明治時代から残る旧式の建物、
合唱造りの古民家、
都会のど真ん中のリモートに最適なリノベ済みの施設など
地域以外にも泊まり方含め、豊富な宿泊施設からシチュエーションにあったものを選べます。
日本のサイトなので、キャンセルポリシーやサポートもわかりやすくて、普通にホテルや旅館を予約する感覚で民泊を予約する事が出来ます。
公式サイト
その他にも、日本発のサイトで言えば、
・楽天ステイ
・一休バケーションレンタル
など最近では日本でも民泊予約サイトが増えてきていて、ホテル予約で有名なところでも民泊予約のサービスを開始しています。
２０２４年最新の空き状況
（２４年１月３日時点）
２０２４年の営業状況ですが、
一棟貸しなどがメインで営業している様です。貸別荘のようなスタイルであれば、ほとんどセルフなので、オーナー側も宿泊者側も気を使わず済みますし、余計な人手も不要なので、年始からもしっかり営業しているところがほとんどです。
空き情報は調べたところ、２４年１月３日現在で、全国各地、体験の有無や施設の特徴関わらず、空いてますのでゆっくり選ぶ事が可能そうです。
価格こそ、いつもより少し上がっているようですが、それでも通常時のホテルなどと同じくらいなので、選びたい放題ですよー！
まとめ
要するに営業方法が旅館業法ではなく、新民泊法に準じていればそれは全て民泊になります。
通年、３６５日営業している訳ではありませんが、その土地の一番良い季節や、大型連休などは営業している事が多いです。
また、各サイトをよく見ると（特に日本発のサイト）金額だけ見ると、一見高そうに見える事もあります。
しかし、民泊サイトでは部屋貸し、一棟貸しというものが基本なので、単位が「人」ではなく「 部屋 」単価というのがほとんどです。グループで宿を探している人達は宿泊可能人数を確認の上、一人当たりの金額を抑えて泊まっちゃいましょう！
安く泊まれて、＋αの体験ができる民泊は旅行や思い出づくりにもうってつけです。
旅行や活用方法によって民泊サイトで普段よりお得に、そして貴重な体験をしてみて下さい！
